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スポーツバイク・ハイロード
「今日の新車体・登り坂もらくらく特殊仕様ロード」

作成2009/07/16
更新2009/07/19

ロードバイクの車重の軽さを活かした、「急坂も恐くない」らくらくサイクリング用のロードバイクです。搭載したオリジナル「激軽ギヤ」はお手元のバイクにも搭載できます!

「急坂サイクリングもらくらくクリアー」当店オリジナル「激軽ギヤ」仕様ロードバイク登場!

ブリヂストンアンカー RA5EX−W改 (2008MODEL)
カラー:ブルー(ホワイト&ブルー)/サイズ:380
価格¥115,000−
推定適正身長 145〜155cm
【サイズ情報 水平トップチューブ長さ490mm・シートアングル75.83度・ヘッドチューブ長さ130mm】



(ロードバイクらしからぬ外見の激軽ギヤ。しかし走れば「快適」!)

【当店オリジナル変更点】
後変速系統を改装し、ギヤ比1:1(なんと一輪車とおなじ軽さ)までのらくらくギヤが選べるようにしました。体力のない女性が苦手としている登り坂のサイクリングも、軽いギヤでゆっくり登っていければクリアーできます。

<参考:主な使用パーツ>下記合計¥9,016−


ここ数年ロードバイクブームが空前の盛り上がりを見せています。はじめてロードバイクでサイクリングに出かけた人は平坦路での走りの異次元の軽さに驚くことでしょう。ですが登り坂では健脚の人のために設定された重いギヤのために、思ったほど軽快に登れないことに気づくと思います。
 そこに「登り坂ならギヤの軽くなるマウンテンバイクがいい」という発想が出てくる余地があるのですが、自分は「せっかくのロードバイクの軽さを活かせば、車重のあるマウンテンバイクよりももっと爽快に登りを走れるサイクリング車ができるはず」と、今回のバイクに搭載した「激軽ギヤ」を研究しました。ここに搭載されているもっとも軽いギヤは、前2段変速でありながら前3段変速仕様の従来いわゆる「ロードバイクで可能なもっとも軽いギヤ」をはるかに凌駕する軽さになっています。

歴史をひもとけば1970年代ごろには未舗装の急峻な峠を好んで登破する「パスハンティング」というサイクルツーリングスタイルがあって、このためのバイクには軽量細身のタイヤと激軽ギヤが装備され、車重を抑えるために付属装備は最小限に切りつめられていたのでした。

今回のハイロードオリジナル「激軽ギヤ」仕様バイクは、このパスハンターと同様の発想に基づきます。車体の軽快さを活かして、急な坂を駆け上がる楽しさを体力に自信のないライダーにも味わってもらいたいという思いからこのバイクは生まれました。

今回搭載の「激軽ギヤ」は、すでにお手持ちのバイクにも搭載可能です。作業についてはお気軽にご相談ください。(原則としてシマノリヤ9段変速規格にのみ対応いたします)


(小さいフレームは足つき性良好。オリジナルハンドルは下からも持ちやすい。)


【謝辞】
「激軽ギヤ」のもともとのアイデアは尊敬する同業他店「スポーツバイクつくばマツナガ」および「スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ」の雑誌広告から得たものです。お礼とともにここに銘記します。とくに「スポーツバイクファクトリー北浦和スズキ」鈴木店長には日頃様々なことをご教授頂き感謝しています。お近くにお住まいの方はぜひ訪問なさってみてください。明るく親切な店長とスタッフが歓迎してくれるはずです。

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