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「軽便なGPS&心拍計ウォッチ登場」

作成2011/08/23

いよいよホノルルセンチュリーライドまであと一月となり、自分青山も当店のお客さん達も準備に力が入ってきました。最近のツーリングライドで”あると楽しいもの”の筆頭であるGPSデバイスに、お手軽&便利な腕時計タイプが登場しました。下に述べましたが、かなりお買い得度&注目度が高いと思いますよ!


お手頃&軽量、最新GPS&心拍計ウォッチ

Pianta(ピアンタ)・GPS−22HRW
価格¥15,960税込

心拍計付きGPSスポーツウォッチ
心拍計バンド・USB接続ケーブル・PCソフト(ミニCD収録)が付属します
防水(IPX7相当&3気圧)・小型軽量(厚み16mm)
ナビゲーション&トラックバック機能 / 電子コンパス / GPSによる時刻自動補正


(左写真:本体左側。右写真:本体右側)

 表示画面は「時刻モード」「ワークアウトモード」「ナビゲーションモード」「コンパスモード」の4種類を切り替えて使用します。切り替えには(M)ボタンを押します。
 ワークアウトモードでは走行データを表示・記録することができます。記録は付属PCソフトを使ってPC上で表示確認することができます。経路はグーグルマップおよびグーグルアース上で表示できます。
 事前にPC上でコース(パス)を作って取り込んでおくことで、それに沿ったナビゲーションができます。またそのとき来た道を逆にたどる「バックトラック機能」も使えます。
 心拍計としては、上限・下限の心拍数を超えるとアラームが鳴る「ゾーントレーニング機能」が使えます。


(本体は厚めのダイバーウォッチ程度で「薄い!」、PC接続はクリップケーブルで行う)


(本体裏の金色の接点にクリップをかませる。シンプルだが結構しっかりしている)

 心拍計を使いこなすにはトレーニング後にPC上でデータ分析をすることが大変重要(ただ見ているだけでも色々気づくものです)ですが、PCにデータをダウンロードできる腕時計型心拍計としてほぼ最安値で、GPS機能を度外視してもお買い得なアイテムだと思います。
 一方経路情報を記録するGPSロガーとしての用途を考えた場合にも、GPSロガーと腕時計とを兼用にすることで携行品を最小限に抑えることができます。腕時計型なのでランニングやハイキングのように自転車から離れる用途でも無理なく使用できます。メモリ容量も1秒毎にログ(記録)を残したとしても13時間分以上と十分です(デフォルトは4秒毎)。使用時間の限界はバッテリの限界(8.5時間)で決まることになりそうです。


当店では2010年の夏からGPSデバイスを幾つか使ってきました。それぞれ一長一短がありますが、このGPS−22HRWは「お手頃価格でGPSデバイスに入門したい」、「お手頃な腕時計心拍計が欲しい」、「自転車を離れて使うことも結構ある」、「本体でのマップ表示は省略してよい」といったニーズにはぴったりの良いアイテムだと思います。

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