2012/02/03最新情報　スポーツバイク・ハイロード

東京品川・武蔵小山のスポーツバイクショップ、スポーツバイク・ハイロードです。バイクフィッティング、インソール成形、イベント参加などご相談ください！

「サイクリングに最適な小物バッグ３点」

作成2012/02/03

昨日ご紹介した「マイクロリュック」と同様、ロードバイク（やクロスバイク）でサイクリング用の荷物を持つのに最適な小物バッグがいろいろはいってきました。

１）完全防水！「トピーク・ウェッジドライバッグ」シリーズ

トピーク・ウェッジドライバッグ　ストラップマウント式　スモール　\3,150税込
トピーク・ウェッジドライバッグ　ストラップマウント式　ミディアム　\3,360税込
【スモール】容量0.6リットル、140グラム
【ミディアム】容量1.0リットル、170グラム

当店「一点推し」の傑作サドルバッグ、「トピーク・エアロウェッジパック（ストラップ）」シリーズの、完全防水の兄弟モデルです。しかもこの春素材とカラーを見直して頑丈さがアップしました。

（後部に反射ペイントのストライプとテールライトストラップがある）

＜当店従来の一点推し、「トピーク・エアロウェッジパック」のいいところ、わるいところ＞

◎：ストラップマウント式だとサドルやバイクの形状にとらわれず確実に取付可能。しかも外すときはワンクリック。
◎：ペダリング時、腿の内側に当たらないのでじゃまにならない。
◎：超ミニからやや大型まできめ細かくサイズが選べる。
△：ジッパーが防水でないので、走行中に雨に遭うとタイヤからの水はねなどで内部に少し水が入る。
△：泥はね・水はねで表面のナイロン織り生地が少し汚れる（洗って干す必要あり）。
△：サドル取付位置によってはジッパーがすこし開けにくい場合がある。

今回ご紹介する「トピーク・ウェッジドライバッグ」は、上記従来品のメリットをすべて受け継ぎながら、さらに改良された優れものです。

◎：特殊生地とロール式の開口部で完全防水！
◎：つるりとした生地は泥はねで汚れてもすぐにきれいにできる。
◎：取付位置に寄らず簡単に口が開けられる。
△：従来品よりほんの少し重くなりました。
△：従来品よりも値段がちょっと高めです。

（内部左右にメッシュの仕切りがあり、小物を整理できる）

サドルバッグに入れた工具が錆びていたことがある人、雨でも装備を気にせず走りたい人、そしてもちろん脚に当たらずじゃまにならない、取付確実なサドルバッグが欲しい人にぜひチェックしてもらいたい「新たな逸品」です。

２）バイクの手元にケータイや財布をスマートに確保、「トピーク・フューエルタンク」

トピーク・フューエルタンク　ミディアム　\3,990税込
【ミディアム】容量0.5リットル、120グラム

写真の通り、ステム近くのトップチューブ上に設置するミニバッグです。従来商品名から「ベントー・ボックス」とか「ステムバッグ」と呼ばれてきたカテゴリーの製品です。

　従来トピークからも「トライバッグ」という商品が出ており、当店でも人気です。これは60g程度とだいぶ軽いのですが素材にコシがなく時としてバッグがだらしなく傾いてしまうこと、蓋がメッシュで中身が丸見えなこと、などトライアスロンのレース用を主として開発されたものでした。ここに各種補給食をいれるのです（だからベントー・ボックスなのです）。

　今回の「フューエルタンク」は、オートバイのタンクを連想させるスマートな流線型で、適度なコシがありきれいなシルエットで使うことができます。また背面のジッパーは止水ジッパーで雨などの浸水を最小限にとどめてくれます。
　ツーリング・サイクリングなどの場面で小型カメラ、ハンドタオル、財布やケータイなどをすぐ手元に、しかも確実に置きたいという場合にうってつけのバッグです。

（内部は明るい黄色で荷物が探しやすい。左内側にメッシュの仕切りもある）

　昨日の記事にも書きましたが、ロードバイク（ロードレーサー）はもともとは荷物を運んだりツーリング用に使うのは苦手な種類の自転車です。ですからこういうロードバイクでツーリングを楽しむ小物はうまく使えればサイクリング・ツーリングを大いに便利・快適にしてくれます。

　困ったことがあったらお気軽に当店ハイロードまでお気軽にご相談ください。

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