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「フィット感・軽量・清涼で快適なヘルメット登場」

作成2012/03/11

このところの新入荷ラッシュの最新版として最新ヘルメットをご紹介します。


1)フィット感・軽量・清涼で快適な「カスク・モヒート」

KASKカスク・MOJITOモヒート
\21,000税込

サイズ M・L
カラー レッド(白に赤のアクセント:上写真)、ホワイト(白に銀のアクセント)、ブラック(黒に白のアクセント)


後頭部のフィッティングシステムに特徴があり高いフィット感を誇るイタリアンブランドの「カスク」から軽量バージョンのヘルメットが登場しました。スピード感と鋭すぎない雰囲気を適度に両立させたデザインのこのヘルメットには以下のような特徴があります。

最高のフィット感
後頭部の「アップアンドダウンテクノロジー」フィッティングシステムは、各人の頭の形に応じてもっとも深い位置まで回り込ませることができ、非常に安定したかぶり心地です。しっかりかぶれるヘルメットは走行中に気が散ることもなく、また体感的には軽く感じます。
最高レベルの軽量性能
公称220g(Mサイズ。Lでは260g)、実測でも228g(同前。Lでは270g)という最高レベルの軽量モデルです。後頭部の複雑なメカニズムを考慮すると注目すべき軽さだと思います。そして軽いわりにお手頃でもあります。
「小顔」デザイン
他社のヘルメットに比べるとだいぶ頭が小さくスマートに見えます。雑誌「ファンライド」3月号のヘルメット特集記事に登場しており、モデルさんの頭がほぼ一番小さく見えると自分は感じました(Mサイズで撮影)。
ヘルメットの中を風が流れる構造
夏場にヘルメットで頭が熱くなるのは大変不快なもので、熱中症を引き起こす危険もあります。このモヒートでは高速走行の際に前面の大きな二つの穴から入った風が頭皮の熱と汗を奪って後方に抜けるよう、積極的に風の通り道が設けられています。これはかぶってちょっと頭を振っただけでも効果を感じることができます。さらに低速の時には頭のてっぺんにある大きな穴から熱気が上に抜けるようになっています。
カタログではよく穴の多さが訴求されていますが、「量より質」のたとえ通り、きちんと空気が通るように設計されてこそ穴(ベンチレーション)の効果を活かすことができるのです。


(右写真のシルバー系はMサイズ、レッド系がLサイズです)


2)検証!ヘルメットの大きさ比較

上記「ファンライド」の”小顔写真”が印象強烈だったので、自分でも店内の同等サイズ(Lサイズ)のヘルメット4個を使って、ヘルメットの大きさがどのように見えるか検証してみました。下の画像は1秒間隔で入れ替わります。

入れ替わる4つの画像は、
1)カスク・モヒート (21,000円税込)
2)OGK・レジモス (24,675円税込)
3)OGK・レフ (8,295円税込)
4)BBB・カイト2 (6,090円税込)
です。
 OGKのヘルメット2種は角張っていて頭全体が逆三角形になる印象、廉価のBBBは穏やかな(ゆっくりな)印象です。自分の印象ではカスク・モヒートはこの4つのうちでは丸みが自然で、かぶった様子がもっとも自然に感じました。ただMサイズで印象の強かった「小顔に見える効果」はあまりでていないですね(モデルのせいかもしれません、すいません!)。


(ホワイトのMサイズ)


3)使いやすい特徴が満載!

上記の他にも、

など実際にかぶってみると使いやすい特徴がいくつもあります。

 このヘルメットのMサイズはかなり小さいので実際にかぶる人はLサイズになることが多いと思います。自分青山もそうです。すると実測重量270gと取り立てて軽量な感じではなくなってしまい、実は自分もはじめちょっとがっかりしました。ですがかぶってみると抜群のフィット感のおかげで、それまでかぶっていたもっと軽いヘルメットよりもむしろじゃまにならない感じなのです。
 よくいわれる「フィットしたヘルメットは軽く感じる」ということの好例だと思います。フィット感の高いヘルメットは気が散らず安全でもあるので、ぜひ手にとって確かめにお店までいらしてください。

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