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「上達するよろこびを、よりひろく」 パイオニアの新サービス「トレーニングアシスト」

作成2016/06/09

まるでコーチに習うように無理・無駄なくトレーニングできるスマートなサービスが登場しました。2016年4月オープン。利用は無料です。

「パワーメーター」に興味がなくとも、うまくトレーニングすることに興味があれば注目ですよ！

★公式サイトはこちら（別ウィンドウにて）

★昨日6月8日に受講したセミナーのミニアルバムはこちら（Ｇｏｏｇｌｅフォト。別ウィンドウにて）

【できること】多角的な機能を備えています。

• 「目標・目的設定のお手伝い」
• 「能力（力・上手さ）の現状確認」　ペダリングモニター機能・「ＭＭＰ（平均最大パワー）」解析機能・「ＦＴＰ」測定機能など高度な解析で見えない能力を「見える化」します。
• 「トレーニングメニューの作成・実施支援」
• 「トレーニング結果の分析」　グラフ化や詳細な解説により結果の解釈を強力に支援します
• 「記録の蓄積・能力向上の追跡」

なおトレーニングメニューは、

• パワーメーターを用いずに行うもの（Ａシリーズ）
• 各社のパワーメーターを用いるもの（Ｂシリーズ）
• パイオニアのぺダリングモニタセンサーを用いるもの（Ｃシリーズ）

の３グループに分かれていて、入門者から中級者まで、また興味の方向に応じて自分にあったやり方が選べます。

（クリックで大きな画像も開きます。別ウィンドウにて）

【必要なもの】

• パイオニア製サイクルコンピューター「ＳＧＸ−ＣＡ５００」税別29800円
• 下記のセンサー類
• パソコンまたはスマートフォン/タブレット（クラウドサービス「シクロスフィア」への接続用）
  ※スマートフォンについて。アンドロイド端末は一部使えない製品もあるそうなので要注意。
• Wi-Fi環境
  データの解析作業はパイオニアのシクロスフィアサーバーで行われるため、ＣＡ５００からデータをアップロードするがそのときにWi-Fiが必須となります。

【必要なセンサー類】

Ａシリーズ・メニューのみの場合

ＡＮＴ＋通信規格の各社センサー（スピード、ケイデンス、心拍）
最少価格は５〜６千円から

Ａシリーズ及びＢシリーズ・メニューのみの場合

ＡＮＴ＋通信規格の各社パワーメーターセンサー
最少価格：パイオニアのＳＧＹ−ＰＭ９１０ＨＬセンサー（シマノの左クランクに組み込む方式）が税別74800円で、これは適切なサポートを受けられるパワーメーターとしては国内最廉価のひとつ。

Ａ，Ｂ，Ｃシリーズすべてを行いたい場合

パイオニア・ペダリングモニタセンサー
最少価格：上に同じ。

（「一発屋」「じっくり型」など自分のタイプがわかる、ＭＭＰグラフ）

【利用の流れ】

1. センサー類を設置、「ＳＧＸ−ＣＡ５００」とペアリング
2. シクロスフィアに無料アカウント作成
3. シクロスフィア内の「トレーニングアシスト」機能を使ってトレーニング内容を作成、「ＣＡ５００」へダウンロード
4. 「ＣＡ５００」を取り付けた自転車でトレーニング実施（屋内または戸外にて）
5. トレーニング終了後「ＣＡ５００」内部の記録データをシクロスフィアにアップロード、数分で解析結果が得られるのでパソコンまたはスマートフォンなどで成果を確認

【新製品発売】本日６月９日に発表されました。今月下旬発売です。

１）　シマノ１０５左クランク装着済みペダリングモニタセンサー　税別74800円

←アルテグラ・デュラエース用左センサーのみと同じ値段で左クランク本体がついてくる！

２）　上記１０５左クランクセンサー＋「ＳＧＸ−ＣＡ５００」バンドルセット　税別99800円

←バンドルだと4800円お得！

【ご注意】　１０５クラスのクランクには右側センサーの発売予定はないので右を買い増ししてのアップグレードはできません。またお手持ちの105クランクをパイオニアに送付してセンサーを付けてもらう（アルテグラなどと同じ）方式の販売は予定されていません。１０５クランクの仕様は黒色・長さ170ｍｍのみとなります。

★公式サイトはこちら（別ウィンドウにて）

★昨日6月8日に受講したセミナーのミニアルバムはこちら（Ｇｏｏｇｌｅフォト。別ウィンドウにて）

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