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スポーツバイク・ハイロード
パワーメーター「iBikePro」コーナー
#6 「アメリカプロの生データ解析!ほか」編

作成2008/09/13

自分の走行パワー(W)が測定できる!パソコンで分析できる!という凄腕サイクルメーターです

iBike Pro(アイバイクプロ)とは体重などの初期値と、走行速度・勾配・風速のデータを組み合わせて乗り手の発揮パワー(ワット)を表示する「パワーメーター」機能を備えたサイクルメーターの一種です。2008年モデルの「iBike Pro with wireless HRM」モデルでは心拍計とケイデンス計も同時に装備しています。

今回は盛りだくさんですよ!

ここ数週間、アメリカのアイバイク製造元Velocomp LLPのカスタマーサポートの全面協力をいただきながら、「プロファイル」データセットの活用方法を検証・マニュアル化しています(当然日本語です)。ある程度かたちになれば概要はこのコーナーにも掲載しますので楽しみにしばしお待ちください。

今回はiBike製造元であるVelocomp LLPのホームページからの情報を中心にお送りします。

さて先日iBikeの本国ウェブサイト(別ウィンドウで開きます)を探ってみたらおもしろい情報が二つ載っていました。

その1は、提携しているアメリカのプロサイクリングチーム「DLPレーシング」の各選手がチームのホームページ(別ウィンドウで開きます)に日々の走行記録をアップロードしており、誰でもダウンロードして眺めることができるようなのです。


(チームのページの、該当コーナーの外観)

もちろん彼らの走行速度・コースの距離・勾配・パワーなどすべてのデータが一目で眺められます。データの閲覧にはiBikeを購入するとついてくる「iBike2 Software」が必要なのですが、これも無料でダウンロードできるのです。

このシステムを利用すると、
1)アメリカのプロ選手の能力を知ることができる
2)iBikeに興味のある方であれば、ソフトウェアの使い勝手をまず試してみることができる

というメリットがあります。

現在も各社がパワーメーターの新製品を開発しつつあり、今後ますますパワーを使ったトレーニングの記録と分析は一般的になってゆくと思います。

これを機会にライディングをパワーで分析する世界にふれてみてはいかがでしょう?


その2は、アイバイク製造元Velocomp LLPのホームページに、わずか30ページにまとめられたパワーを使ったトレーニングのマニュアルが無償で掲載されているのです。もちろん英語ですが、このページ数ならば何とかチャレンジしてみようという気になれそうです。


(さっそくダウンロードして印刷したところ。字が大きいので読みやすそう・・・)

ダウンロード用のページへはこちらから(別ウィンドウで開きます)

もちろん当店ハイロードでも今後パワーを使ったトレーニング・ライディングのノウハウを蓄積・発信してゆく予定です(日本語です)。どうぞご期待ください。

上向きステムに対応する「ハイアングル・ワイヤレスマウント」の入荷が開始しました。

ステムにマウントできる2008年の新型「iBike Pro with wireless HRM」ですが、今までちょっと制限がありました。上下逆にセットされて高くつきだしたステムだと取り付けができなかったのです。

そこでメーカーは下げ角度のついた特別なマウントを制作しました。今のところ新規購入セットの一部として入荷しているだけですが、いずれ補修パーツとしても手にはいるようになるはずです。

サイズ合わせのためにステムが高く突き出たセッティングの皆さん、もう少しお待ちください・・・。


(向かって左がハイアングル仕様、右が従来のローアングル仕様)


(写真左がハイアングル。右側=前が下がっている。写真右がローアングル。角度がついていないのでどちらが前かこの写真からはすぐにはわかりませんね。)

当店ハイロードでは自店で取り付け・インストールなどの作業をした経験から、簡単で見やすいマニュアルを作成しました。これは当店でiBikeをご購入くださるお客さんに無償で提供しています。またこのマニュアルはこのコーナーに見られるような実体験を通じて随時内容を見直してゆく予定です。ぜひお問い合わせください。

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