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スポーツバイク・ハイロード
「2010八ヶ岳サイクリング」レポート

作成2010/06/15

恒例となり大人気のハイロード「八ヶ岳サイクリング」今年もいって参りました。今回は総勢25人と大編成でした。天候にも恵まれ、最高の休日を堪能してきました!


(約5分の動画です。音が出るのでご注意!)


(参加者aotamitsuhiroさんの動画、1分弱です。こちらもサウンド注意です!)

【行動レポート】

募集締め切り後に応募メンバーの都合を具体的に検討した結果、今回は新宿集合を取りやめハイロード発着とした。これにより行程全体を少し繰り上げることができた。予定ではハイロード5時半集合、6時出発。道の駅集合8時半。(今回ハイロード帰着20時10分と、片づけも早かった。)

いよいよ当日。朝レンタカー受け取りに手間取り(20分)、出発が10分ほど遅れた。しかも予期せぬ渋滞のため小淵沢道の駅到着が8時50分。13時過ぎ到着予定のレストランまで補給地点がないので、道の駅手前のコンビニで大量の水と食料を買い出し。仲間とは駐車場ですぐに合流できた。

出発は9時半(30分遅れ)。準備中に北杜市観光協会・事務局長櫻井数馬さんという方より写真を撮りたいという依頼を受け協力。あわてていたため準備運動なしでスタートさせてしまった。

今回は定員20名に達した後も自力で行動できるお仲間から追加の参加希望が相次ぎ、最終的にライダー23人、サポートとしてクルマで伴走してくださったKさんの奥様とお子さんを含めるとなんと25名という大人数でのイベントとなった。

スタート直後、自分は早速最後尾となったTさんとともに最初の急坂を走行。途中で2〜3度降りて止まったり、押して歩いたりで何とかこの区間をクリアー。9:55頃「大平」(おだいら)交差点通過。

11:03頃八ヶ岳農場上折り返し地点到着。速い人は10時半頃ついた模様。先着はピストのAさん。11:15頃出発。

11:45頃再び「大平」(おだいら)交差点到着。10分休憩。

こんどはまきば公園方向へ登坂開始。しばらくしてMTBのSさんが遅れだし、両腿がつりそうだとのこと。頻繁に休憩を取りゆっくり前進を続ける。

「天女山入り口」交差点の遙か手前でまきば公園到着予定時刻である13時をすぎてしまい、メンバーのTさんや真理子さんと電話で確認しつつ前進する。「天女山入り口」通過は13時20分。

まきば公園到着13時28分。ほぼ30分遅れ。速かった人は1時間ほど先についていた模様。TさんとKさんは遅れた自分たちの様子を見るためも兼ねて少し戻って走られたとのこと。出発は13時45分頃。自分もソフトクリームを食べられた。


ここからは下り基調になるため自分が先頭にたつ。まずはコースの最高標高地点まであと少しのヒルクライム。なお今回併用した簡易型GPSによれば最高地点は1524m。気圧計を用いたiBikeの高度計によれば1470〜1490mで、おそらくこちらが正確。今回初投入した高性能のハンディGPSマップ「ユピテル・アトラスASG−CM11」によれば最高地点は1490mだったとのこと。

頂上まで一気に駆け上がり(230W,170BPM平均という自分にとっては高い強度)、少し下って清泉寮へのT字路で後続を待つ。そこでまきば公園出発時点で真理子さんがパンクしAさんが修理を手伝ってくださっているとの情報をTさんがもってきてくださる。Tさんに恐縮ながらT字路に残ってもらって自分は仲間を連れて昼食予定のレストランへ進むことに。

14時頃レストラン「キープ・ファームショップ」に到着(予定より30分遅れ)

ここまでの急な下りでAさんが転倒、指先を中心に少し怪我をした。サポートとしてクルマで追いかけてくれていたKさんの奥様が絆創膏をご提供くださり、応急手当ができた。

夕立の予報を気にかけつつ、席を立ったのが15時頃、ここでTさんの持参した大型カメラ(Kさんのクルマで運搬してくださったもの)で記念撮影。走行再開は15:10頃。

清里駅そばの立体交差点を過ぎ、急な下りをかけ下るが、自動車の速度制限のため路面に掘られた細かい縦ミゾのため皆さん前輪が取られて怖い思いをした。それでいて多くのメンバーが70km/h以上の超高速で下ってきたらしい。スピード要注意。

八ヶ岳高原大橋の手前で仲間をストップさせ、道路反対側の歩道を観光しつつ渡ることにする。到着15:20頃。走行再開は15:30頃。

歩道で橋を渡り終えて再度車道を走り始めようとしたときに誰かがバースト。再び真理子さんが犠牲者となった。ちょうど広場になっていたので即席チューブ交換教室を開きつつ自分が修理。Kさんのクルマよりフロアポンプをお借りして、迅速に作業完了。走行再開は15:40頃。

4分ほどで次の要注意ポイントである「石堂」交差点に到着。ここは地図で見ても目印がなくわかりにくい上に急な下りの途中にあるので見落としやすい難所。2〜3分ほどで全員集合でき、走行再開。

ここで自分はまた最後尾に立ち、先頭は土地勘のあるKさんにお願いする。

16:03本日の最低標高地点を通過。アトラスGPSによると936m。
16:15次のチェックポイントである、踏切前の交差点に全員集合。
16:25頃無事に道の駅に帰り着いた。(予定より25分遅れ)

多くのメンバーはここから別行動となるため、全員で挨拶して散会。


ハイロード難民船組の7人は直ちに自転車を収容(完了17時前)、道の駅付属の温泉「延命の湯」へ。湯から上がったのは17時半、帰路についたのは18時ちょっと前。帰路の高速はほとんどそれらしい渋滞もなく、首都高永福出口・環七・目黒通り・26号線と経由してハイロード帰着が20:10頃。

ハイロード降車組メンバーのバイクを組立、解散したのは20時半頃。今回は片づけまで早く終わらせることができて助かった。


今回東京から乗り合いで移動した仲間の交通費均等割は、高速料金の休日割引のためたいへん低廉となり、往復一人あたり2600円(ガス高速均等割)で済みました。
また今回はハンディGPSマップ「ユピテル・アトラスASG−CM11」という最近機器をテストに持ち込んだが、特に記録面で優れた性能を実感することができました。


ご参加くださった皆さん、たいへんありがとうございました。またの機会にもぜひご一緒ください。

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