東京品川・武蔵小山のスポーツバイクショップ、スポーツバイク・ハイロードです。バイクフィッティング、インソール成形、イベント参加などご相談ください!

当店オリジナル「ウォーターバイザー」

作成2011/08/12
(2013/09/02)リニューアルした「ウォーターバイザー2」を発売しました!(別ウィンドウにて)

このところ毎日猛暑が続いていますが、そんなときに起こりがちな不便を解消するオリジナル小物を製作しました。


多機能「ウォーターバイザー」


(ヘルメットとメガネの間の透明な「つば」です)

ハイロードオリジナル・ウォーターバイザー
1200円税込
フリーサイズ

頭から眼にかけての水のトラブルを一掃する便利アイテムです。
従来、とくにメガネ・サングラスを使用するライダーは水の問題でいろいろと不便でした。

額からの汗は、とりわけ大量の発汗を伴うインドアトレーニングでは切実な問題です。

さらに雨の時には別の問題がありました。アイウェア無しでは雨粒が眼に直撃して痛いので視界が確保できないし、アイウェアをしていてもアイウェアと顔の間の上の隙間から雨粒が眼に直撃してしまうことが良くありました。(この点については従来からレインキャップという製品がありますが、これにはビニールの帽体のために頭が蒸れてしまう欠点がありました。)


(透明なので意外に目立たない)


この「ウォーターバイザー」は透明ビニール製の「つば」がワイパーのように肌に密着して額からの水の流れをつばの外側へ追いやります。また透明素材なのでつばを透かしてある程度の視界を確保することができます。
 雨の時にはアイウェアの上に「ひさし」状に張り出すので雨粒が眼に当たることは完全にシャットアウトされます。


(ヘルメットを脱ぐと・・・。ぜひヘルメットとともに使ってください・・・。)

さらにヘルメット側の工夫として額とヘルメットの間に隙間を設けるようにしておけば、バイザーの上を流れる気流がヘルメット内部に導入され、通常以上に額を冷却する効果を発揮してくれるようにもできます。


(バイザーに導かれた風が額を強制空冷する。快適!)

【ウォーターバイザーのメリット】

【ご注意頂きたい点】


 額の汗の問題は自分が学生選手だった20年前からの課題で、「アイウェアの縁にスポンジを付けて汗をブロックする」「ヘルメットキャップやバンダナを使う」など、それこそあらゆる方法を試してきました。今回の「ウォーターバイザー」では雨への対策を盛り込めたこと、大量の発汗にも余裕を持って対応できること、ヘルメット内への気流導入という付加機能も得られたこと、などいろいろの利点を得ることができました。現時点では「最強」のアイテムと思っています。

 このアイテムの発想のきっかけになったのは、ある日インドアトレーニングであまりにひどく汗をかき、顔が汗でぐしゃぐしゃになったために「いっそのことシャンプーハットをかぶってトレーニングしたらどうなんだろう」と思ったことでした。実際にも試してみました(画像無(笑))。そこから額への気流を妨げない、走行中の視界を確保するなどの要求を盛り込んで作っていったのがこの「ウォーターバイザー」です。地味ですがいろいろな実地のノウハウを詰め込んだアイテムなのです。


当店のオリジナルアイテム

「世の中にないのなら作ってしまえ」、時々自分で欲しいものを作っています。現在店頭で販売しているのは、

の二つです。よろしければぜひ店頭にご覧においでください。

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