東京品川・武蔵小山のスポーツバイクショップ、スポーツバイク・ハイロードです。バイクフィッティング、インソール成形、イベント参加などご相談ください!

「サイクリストの腕を守る!ザムスト・アームカバー」

作成2012/05/05

今年のゴールデンウィークは悪天候が多くてがっかりですね。しかし今日は快晴、明日も風こそあるものの雨は免れそうです。陽射しのきつい今の季節だからこそぜひ試して頂きたい逸品をご紹介します。


1)夏こそアームカバーを!

ザムスト・アームカバー ¥2,415税込
サイズ:SS・S・M・L (当店在庫はMとL)
カラー:ブラック・ホワイト・レッド(限定生産)(以上当店在庫カラー)、ほか

このアームカバーはもともと筋肉をサポートする「コンプレッションウェア」として販売されています。コンプレッションウェアとしてのアームカバーは、「ランニングなどで筋肉が揺れると、これを抑えようと無意識に無駄な力を使うので、これがスタミナやパフォーマンスの低下につながるのを防ぐために筋肉の揺れを抑える」という仕組みで作用します。

しかし当店でザムスト・アームカバーをお勧めする理由はこれとはすこし別のところにあります。

日焼け防止
日焼けは体力を大きく奪うので、長時間のサイクリングの大敵です。もちろんお肌のケアとしても日焼けは極力避けるべきです。
 ザムスト・アームカバーは紫外線を90%以上遮蔽してくれます。これは肌に塗るタイプの大半の日焼け止めより遙かに強力です。しかも塗る日焼け止めのように長時間で効果が落ちたり、衣服を汚したりべたべたと気持ち悪かったりということがありません。
ケガ防止
サイクリングはアウトドアスポーツですし、スピードの出る運動ですから万一の転倒や接触の際に少しでもケガを軽くしてくれる長袖ウェアが本当は望ましいのです。
軽く薄いニット生地で涼しい
ザムスト・アームカバーは大変薄くてしなやかなニット生地でできています(洗濯にはネットを使ったほうがいいです)。そのため他社のアームカバーと比べると遙かに着用時の暑苦しさが軽減されています。これなら無理なく着用のメリットを味わうことができます。
しなやかでずり落ちてこない
他社のアームカバーは長さが不足していたり、生地がしっかりしすぎているために、ずり落ちてくるものが多いです。すると半袖ジャージの二の腕に隙間ができて日焼けの帯ができてしまうことがあります。またこれを嫌って走行中にずり落ちを気にするのは煩わしいし危険でもあります。
 ザムスト・アームカバーは大変しなやかな生地なので皮膚に張り付くように固定されてずり落ちてきません。他社のアームカバーと大きく異なるポイントです。またずり落ちが少ないので長さがあって隙間のできにくい大きめサイズを選ぶことができます。当店で在庫をMとLしか持っていないのはこのためです。
水をかけると涼しい
人体が汗をかくのは蒸発による気化熱で上がりすぎた体温を下げるためです。ザムスト・アームカバーはとても目の細かいニットなので表面積が大きくなり、しみこんだ汗やかぶった水が空気に触れて蒸発する速度が速くなります。その結果気化熱による冷却効果が大きくなります。
 もちろんよけいな衣類を着込むわけですから半袖のままよりもつねに涼しくなるとは断言できませんが、条件次第では腕が露出しているときよりも冷却効果が大きくなることがあります。


(限定色のレッド、涼しいホワイトも在庫しています)


2)サイズ選択について


(上がM、下がL。1.5cm位長さが違う)

メーカーの意図と異なり、長めのサイズでしっかり日焼けを止めたいという使用目的ですので、サイズ選択についても一工夫があった方がいいでしょう。


(左がM=本来のサイズ。右はLで肩の筋肉(三角筋)にかかるぐらいまで引き上げて装着した例)
(モデルはハイロード青山。身長168cm)

二の腕や手首にできる日焼けの帯を完全に予防したい、そのためには手首周りが若干じゃまな感じになってもかまわない、という場合にはほとんどの人が(一番大きな)Lサイズでいいようです。
いっぽうコンプレッションの効果もしっかり求めたいという人はメーカー推奨のサイズを選ぶ方がよいです。この場合でも生地自体に大きな伸縮性があるので二の腕のずり落ちなどはほとんど問題なく防げるだろうと思います。

ハイロード店頭ではM、Lの2サイズのサンプルを用意して具体的なサイズ選択ができるようにしてあります。


3)その他日焼け防止など夏の「注目アイテム」

初夏はもっとも陽射しが強く日焼けしやすいといわれています。気温が真夏ほど高くないので日焼けによる消耗を感じにくいですが、ぜひ今から日焼けを防いで体力を温存する「スマートなウェア選び」を心がけてください。当店では他にも、

など夏のサイクリングの不便を軽くしてくれる役立ちアイテムをいろいろ用意しています。ぜひご相談ください!

サイトマップへ

「ハイロード」ホームページトップへ

COPYRIGHT AOYAMA, HIROYASU 2012 All rights reserved.

(end of page)